Windows11環境にVMware Workstation 16 Playerをインストールする方法を解説します。
はじめに
Windows11 ProにVMware Workstation 16 Player(無償版)をインストールする方法を説明します。
VMware Workstation Playerは、商用以外での利用、個人利用は無償で使用することが出来ます。
作業中に何度か再起動が発生するので、作業中のファイルなどは保存しておいてください。
インストーラーのダウンロード
まず、インストーラーのダウンロードを行います。
下記からVMwareの公式サイトにアクセスします。
今回は、Windows11にインストールするので、画像左下にある「Workstation 16.0 Player for Windows の試用」の「今すぐダウンロード」をクリックします。
クリックすると自動でダウンロードが開始されます。
・ダウンロードファイル:VMware-player-full-16.2.4-20089737.exe
以上でインストーラーのダウンロードは完了です。
続いて、インストールしていきましょう。
インストール
ここでは、インストールを行います。
前項でダウンロードしたインストーラー「VMware-player-full-16.2.4-20089737.exe」を実行します。
実行すると、以下の画像のように再起動を求められる場合があります。
その場合は、「はい」をクリックして再起動を行ってください。
*「はい」をクリックすると、すぐに再起動されるので、作業中のファイルなどは保存しておいて下さい。
再起動した場合は、再度、インストーラーの「VMware-player-full-16.2.4-20089737.exe」を実行します。
セットアップウィザードが表示されるので、「次へ」をクリックします。
使用許諾契約書の内容を確認のうえ、「使用許諾契約書に同意します」のチェックボックスにチェックを付けて、「次へ」をクリックします。
2つチェックボックスがあるので、特にこだわりが無ければ両方にチェックを付けて、「次へ」をクリックします。
各々のチェックボックスについての説明は下記を参考にして下さい。
再度、2つのチェックボックスが表示されます。
今回は、両方のチェックを外して、「次へ」をクリックします。
各々のチェックボックスについての説明は下記を参考にして下さい。
ショートカットを作成するかの確認があります。
ここはお好みでチェックを付けて、「次へ」をクリックします。
個人的には、デスクトップのショートカットは不要なので、スタートメニューの方のみにチェックを付けました。
「インストール」をクリックします。
インストールが完了すると、下記の画面が表示されます。
今回は、個人で使用するので、「完了」をクリックします。
再起動を求められるので、「はい」をクリックして再起動を行います。
再起動後は、インストールした「VMware Workstation 16 Player」を起動します。
個人利用なので、「非営利目的でVMware Workstation 16 Player を無償で使用する」にチェックを付けて、「続行」をクリックします。
「完了」をクリックします。
下記の画面が表示されれば、インストールが完了となります。
記事は以上です。今後は使用方法についても解説していきたいと思います。
コメント