【VirtualBox】Failed to open/create the internal networkの回避方法


この記事はプロモーションを含みます。

VirtualBoxで、「Failed to open/create the internal network」と表示され、仮想マシンが起動出来ない場合の回避方法を説明します。

環境

エラーが発生した環境情報です。

  • OS:Windows 11 Pro 22H2
  • アプリ:VirtualBox 7.0

事象

2023/4/15頃に、Windowsアップデートが行われました。
アップデート後に、VirtualBoxの仮想マシンを起動したところ、下記のエラーが発生して、起動に失敗しました。

VM Name: AlmaLinux_9_0_03

Failed to open/create the internal network 'HostInterfaceNetworking-VirtualBox Host-Only Ethernet Adapter' (VERR_INTNET_FLT_IF_NOT_FOUND).
Failed to attach the network LUN (VERR_INTNET_FLT_IF_NOT_FOUND).
Result Code:
E_FAIL (0X80004005)
Component:
ConsoleWrap
Interface:
IConsole {1ac52d33-8ee2-4e33-8ae6-b587b9e87be1}

回避方法

エラーを見た感じでは、何らかの権限が不足しており、ホストオンリーアダプター周りの設定が上手く出来ないようです。
回避方法としては、「ユーザーアカウント制御の設定」を「通知しない」設定に変更します。

ユーザーアカウント制御のレベルを低くすると、セキュリティ的にも弱くなるので、注意が必要です。

設定後は、機器を再起動します。
以上で、仮想マシンが起動出来るようになりました。

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