VBScriptにおける、ループ処理(繰り返し処理)を行う「For」文ですが、ここでは、配列と組み合わせて使用する方法を解説しています。
シンプルなFor文については以下にまとめています。
下記が配列を元にループ処理を行うサンプルになります。
変数[i]へ[0]から[2](UBound関数で取得した値)が順番に格納され、メッセージボックスで配列番号[i]に格納された値が表示されます。
なので、サンプルを実行すると、「みかん」→「りんご」→「ぶどう」の順番でメッセージボックスに表示されます。
Option Explicit ' 配列の作成 Dim fruits fruits = Array("みかん", "りんご", "ぶどう") ' ループ処理 Dim i For i = 0 To UBound(fruits) ' 配列の内容を表示 MsgBox(fruits(i)) Next
本記事で登場した、「配列」、「UBound」関数については、下記で解説しています。
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