【リファレンス】ADO Streamオブジェクトで使えるプロパティ

ADO（Adodb）のStreamオブジェクトで使用出来るプロパティの一覧です。

Charset プロパティ

Charset プロパティでは、ファイルの文字コードを指定します。

ADOStreamオブジェクト.Charset = 文字コード

AdoStreamObject.Charset = "UTF-8"

Charset プロパティで設定可能な設定値です。
＊下記は一例で他にも様々な文字コードが設定可能です。

EOS プロパティ

EOS プロパティでは、現在の位置がStreamオブジェクト内の末尾かどうかを判定します。
判定結果は、ブール値（boolean）で返されます。
また、SetEOS メソッドを使用することで、Streamの位置を末尾に設定することが可能です。

boolean = ADOStreamオブジェクト.EOS

ADOStreamオブジェクト.SetEOS

LineSeparator プロパティ

LineSeparator プロパティでは、ファイルの改行コードを指定します。

ADOStreamオブジェクト.LineSeparator = 改行コード値

AdoStreamObject.LineSeparator = -1

LineSeparator プロパティで設定可能な設定値です。

Type プロパティ

Type プロパティでは、ファイルの形式（テキスト・バイナリ）を指定します。

ADOStreamオブジェクト.Type = 設定値

AdoStreamObject.Type = 1

Type プロパティで設定可能な設定値です。