Libre Officeとは？
このブログの中でも特にExcel関連の記事を読まれている方の中には
PC関連の仕事に就くために独学でコツコツと勉強をされている方もいるかと思います。
そんな方の中で、まずはExcelを関数やVBA、マクロからマスターしたいけど
Microsoft Officeを個人で購入するのは高い！とお困りの方もいるんじゃないでしょうか？
そんな方の為に今回はLibreOfficeというMicrosoft Officeとの互換性もある無料の
ソフトウェアをご紹介したいと思います！
まず、LibreOfficeとは何なのか？ですが、Microsoft社のMicrosoft Officeと
高いデータ互換性を持ち、Microsoft OfficeのWordやExcelのファイルの読み込み、修正、保存などができます。
LibreOfficeは、文書作成・表計算・プレゼンテーション・図形描画などのソフトウェアで構成され、Microsoft Officeと限りなく類似した操作性や機能を備えているんです。
このソフトだけでExcelの基本的なことは全てできるといっても過言ではありません。
LibreOfficeを利用し、使いこなせるようになったらMicrosoft officeを購入！
といった形でもまったく問題ありません。
無料って言っても怪しくないの？と思われる方もいると思いますが日本国内でも
コスト削減などを目的として企業や自治体などで採用されている例もあるんですよ～！
以下がLibre Officeの基本的な機能となります。
| 分類 | 製品名 | Microsoft Office 製品名 |
|---|---|---|
| 表計算 | LibreOffice Calc （カルク） | Microsoft Excel （エクセル） |
| 文書作成 | LibreOffice Writer （ライター） | Microsoft Word（ワード） |
| プレゼンテーション | LibreOffice Impress （インプレス） | Microsoft PowerPoint （パワーポイント） |
| 図形描画 | LibreOffice Draw （ドロー） | Microsoft Publisher （パブリッシャー） |
| データベース | LibreOffice Base （ベース） | Microsoft Access（アクセス） |
Libre Officeをインストールしてみよう！
まず初めにLibre Officeの公式ページにアクセスしましょう。
公式ページへアクセスするとこのような画面になりますので
ページ上部の赤枠”ダウンロード”をクリックします。
ダウンロードタブをクリックして表示される”ダウンロード”をクリックします。
お使いのPCのオペレーションシステム（例：Windows（64-bit））を選択し、ダウンロードボタンを押します。
Macの場合、macOSを選択しましょう。
ダウンロードは自動で開始されます、完了まで待ちましょう。
ダウンロードが終了したら左下のV(矢印)ボタンを押し、フォルダを開くを選択します。
「ダウンロードしたフォルダが開きましたね。
次に、[LibreOffice_7.3.4_Win_x64]をダブルクリックします。
このような警告が開かれる場合がありますので実行(R)ボタンをクリックします。
するとインストールウィザードが表示されますので次へをクリックしましょう。
セットアップの種類を選択する画面になりますのでお好きなほうを選択しましょう。
(よくわからない方は標準を選んでおきましょう！)
ここまできたらあと少しです！インストールをクリックしましょう。
このような画面になれば正常にインストールが完了しています。
ここでLibreOfficeを起動するにはPCの再起動が必要になりますので再起動を行いましょう。
以上でLibre Officeのインストール方法解説を終わります。
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