ローカル環境で簡単に使える、軽量なメッセンジャーアプリ「IP Messenger」のインストールからメッセージを送信するところまでを説明します。
インストーラーのダウンロード
まずは「IP Messenger」のインストーラーをダウンロードします。
下記のリンクより、IP Messengerの公式サイトにアクセスします。
「Installer」と書かれているリンクをクリックします。2つありますが、どちらでも構いません。
ここでは、「from 窓の社」と書かれている方をクリックします。
*自動的にダウンロードが開始されますが、開始されない場合は手動でダウンロードして下さい。
・ダウンロードファイル名:ipmsg5.6.1_installer.exe
インストーラーのダウンロードは以上です。続いて、インストールを進めていきます。
インストール
ここでは、インストールを行います。
まずは「ipmsg5.6.1_installer.exe」を実行します。
インストール設定画面が表示されるので、設定して「開始」をクリックします。
インストールはすぐに完了し、初期設定を行う画面が表示されます。
初期設定
IP Messengerの初期設定を行います。
色々な設定項目がありますが、ここでは、ユーザー名のみを設定します。
「基本&LAN設定」を選択し、ユーザー名を設定しておきます。
*設定しない場合は、端末のログインユーザーが適用されます。
設定後は、「設定」ボタンをクリックします。
初期設定は以上となります。
以降は、画面右下にある IP Messengerのアイコンを右クリックし、
「設定」を選択することで、設定画面を開くことが出来ます。
メッセージを送信する
ここでは、別の端末にメッセージを送信する方法を説明します。
今回は、ローカル環境にある端末A(ユーザー1)から、同じローカル環境にある端末B(ユーザー2)にメッセージを送ってみます。
まず、画面右下にある IP Messengerのアイコンをダブルクリックします。
*デスクトップにショートカットを作成した方は、そちらからでも構いません。
送信先のユーザー(ここでは、ユーザー2)を選択し、送信するメッセージを入力します。
入力後は「送信」ボタンをクリックします。
端末A(ユーザー1)から送信されたメッセージを確認します。
端末B(ユーザー2)の方で、以下のメッセージ着信通知が来ていれば、送信・受信ともに成功しています。
着信通知をクリックすることで、メッセージを開くことが出来ます。
では、メッセージの内容を確認してみましょう。
「開封」をクリックすると、メッセージの内容が表示されます。
端末A(ユーザー1)から送ったメッセージが表示されました。
メッセージの送信は以上となります。
この IP Messenger ですが、送信されたメッセージへの返信はもちろんのこと、ファイルを添付したりなど、様々な機能があります。無料で使用出来るので、是非使ってみて下さい。
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