無料・高機能なウイルス対策ソフト「Avira Free Security」のインストール方法を解説します。
はじめに
ここでは、セキュリティソフトであるAvira製品の無料版「Avira Free Security」について簡単に説明します。
「Avira Free Security」は、ドイツ製のウイルス対策ソフトになります。
有償版の製品に加え、一部機能が制限された無償版も提供されています。
Avira製品は、セキュリティソフトとして様々な受賞歴があります。
無償版でも、かなりの検出率を誇り、様々な機能を使用することが出来ます。
今回は、この無償版のインストール方法を説明したいと思います。
インストール先の環境として、今回は「Windows 7」を選択しています。
マイクロソフトのサポート自体は終了していますが、まだまだ現場では使用されているOSです。
様々なウイルス対策ソフトが、Windows7のサポートを終了している中、AviraはWindows7にも対応しているのが大きなポイントですね。
では、インストールしていきましょう。
インストーラーのダウンロード
まずは「Avira Free Security」のインストーラーをダウンロードします。
下記のリンクより、Aviraの公式サイトにアクセスします。
「無料でゲット」と書かれたボタンをクリックします。
以上でダウンロードは完了なので、引き続き、インストールしていきます。
インストール
ダウンロードが完了すると、下記のように「インストールするには、こちらをクリックしてください」と表示されるので、クリックします。
セキュリティの警告が表示された場合は、そのまま「実行」をクリックします。
「同意してインストール」をクリックします。
以下のように表示された場合は、「更新をインストールする」をクリックし、
.NET Frameworkの更新をインストールします。
自動で、.NET Frameworkがダウンロードされるので、アプリを実行して、インストールを行います。
セキュリティの警告が表示された場合は、そのまま「実行」をクリックします。
.NET Frameworkのインストールが開始されるので、
「同意する」にチェックを入れて、「インストール」をクリックします。
.NET Framework 4.8 のインストール後は、
Aviraに戻り、一旦「インストールをキャンセル」をクリックします。
インストールをキャンセルしたという画面が表示されるので「OK」をクリックします。
再度、Aviraのインストーラーを実行します。
>インストーラーのファイル名:avira_ja_sptl1_83500827-1672245516__phpws.exe
*再度、ポリシーの同意確認などが表示されますが、先ほどと同じように進めます。
インストールが開始されるので、少し待ちます。
インストールが完了すると、PCの再起動を求められるので「今すぐ再起動」します。
*作業途中のファイルなどがある場合は、再起動前に閉じておいて下さい。
「Avira Free Security」を起動し、
以下のような画面が表示されれば、インストール作業は完了となります。
.NET Framework 4.8 のインストールに失敗する場合
Windows7端末に、.NET Framework 4.8のインストールが失敗する場合の対処方法を以下にまとめましたので、参考にして下さい。
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