今回は、Javaの開発環境として人気な「Eclipse」のインストール方法について解説します。
インストーラーのダウンロード
ここでは、Eclipseの公式サイトからインストーラーのダウンロードを行います。
Eclipseには様々なバージョンがありますが、今回は現時点(2022/8)の最新版である「Pleiades All in One Eclipse 2022」の Java版(Full Edition)をダウンロードします。
まず、以下の公式サイトにアクセスします。
「Eclipse 2022(最新版)」をクリックします。
Java(Full Edition)の「Download」をクリックします。
「https~」のリンクをクリックしてファイルをダウンロードします。
今回ダウンロードしたファイルの情報です。
・ファイル名:pleiades-2022-06-java-win-64bit-jre_20220619.exe
・ファイルサイズ:約1GB
以上で、インストーラーのダウンロードは完了です。
インストール
ここでは、インストールを行います。
ダウンロードしたファイルは自己解凍形式なので、ダブルクリックして解凍を行います。
解凍先のフォルダを設定する画面が開くので、任意で設定を行い、「解凍」をクリックします。
今回はデフォルト(C:\pleiades\2022-06)のままにしました。
正常に解凍出来れば、インストールは完了です。
起動確認
インストールが完了したので、起動確認を行います。
インストール先(今回は[C:\pleiades\2022-06])の「eclipse」フォルダ配下にある「eclipse.exe」をダブルクリックします。
起動画面が表示されるので、少し待ちます。
Eclipseが改善されたためか、マシンスペックの向上か分かりませんが、古いバージョンより、かなり起動が早くなったように思えます。
Eclipse IDE ランチャーが表示されます。
ここでは、ワークスペースを作成するディレクトリを設定します。
特にこだわりが無ければ、デフォルトのまま「起動」をクリックします。
私は「C:\ws\eclipse」に変更しました。
下記の画面が表示されれば、正常に起動されているので、起動確認は完了となります。
記事は以上です。今後は、Eclipseの使用方法などにも触れていきたいと思います。
コメント