Windows11環境に、VirtualBox 7.0をインストールする方法を解説します。
バージョン7.0での新機能
バージョン7.0で追加された機能で良かったものをご紹介します。
- Windows11のインストール要件のクリア
- 実行されている処理の進捗表示
- CPUやメモリなどの性能監視
1.Windowsのインストール要件クリア
Windows11がインストール可能な仮想マシンが作成することが出来るようになりました。
2.実行されている処理の進捗表示
仮想マシンの起動時など、下記のように、VirtualBoxマネージャーの右側に処理状況が表示されるようになりました。
3.CPUやメモリなどの性能監視
VirtualBoxマネージャーで、仮想マシンのパフォーマンス情報を確認出来るようになりました。
インストーラーのダウンロード
まず、インストーラーのダウンロードを行います。
下記から、VirtualBoxの公式サイトにアクセスします。
左側にあるメニューより、「Downloads」をクリックします。
今回は、Windows11にインストールするので、「Windows hosts」をクリックします。
クリックすると自動でダウンロードが開始されます。
・ダウンロードファイル:VirtualBox-7.0.0-153978-Win.exe
以上でインストーラーのダウンロードは完了です。
続いて、インストールしていきましょう。
インストール
ここでは、インストールを行います。
前項でダウンロードしたインストーラー「VirtualBox-7.0.0-153978-Win.exe」を実行します。
セットアップ画面が表示されるので、「Next」をクリックします。
インストールの設定画面が表示されます。
デフォルト設定のまま、「Next」をクリックします。
インストールの際、一時的にネットワーク接続が解除されるという旨の警告が表示されますが、「Yes」をクリックして、インストールを続行します。
Pythonがインストールされていないという旨の警告が表示されますが、「yes」をクリックして、インストールを続行します。
インストールの開始確認画面が表示されるので、「Install」をクリックして、インストールを開始します。
インストールの完了画面が表示されるので、「Finish」をクリックします。
下記の画面が表示されれば、インストールが完了となります。
環境構築方法まとめ
VirtualBox上に、様々なOSをインストールする手順を書いた記事をまとめました。
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