【VBScript】Microsoft Edgeを起動し、指定したページを開く方法

Google Chrome・Firefoxはこちらで解説しています

【VBScript】Google ChromeやFirefoxを起動し、指定したページを開く方法

VBScriptで、Google ChromeやFirefoxなどのブラウザを起動しつつ、指定したURLのページを開く方法を解説します。

VBScriptで、Microsoft Edge ブラウザを起動しつつ、指定したURLのページを開く方法を解説します。

早速ソースコードから見てみましょう。

Option Explicit

' ブラウザで開くURL
Const URL = "https://www.yahoo.co.jp/"

' ShellApplicationオブジェクトの作成
Dim objShell
Set objShell = CreateObject("Shell.Application")

' Edgeの起動と指定したページを開く
objShell.ShellExecute ("microsoft-edge:" & URL)

' ShellApplicationオブジェクトの破棄
Set objShell = Nothing

ソースコードの解説です。

4行目で、ブラウザ（Microsoft Edge)で開くURLを指定します。

8行目で、Shell.Applicationを使用するためにオブジェクトの作成を行っています。
Shell.Applicationを使用する際に必要な記述となります。

11行目で、Shell.Applicationの「ShellExecute」メソッドを呼び出しています。
今回は、引数として「microsoft-edge」を渡しています。
また、「microsoft-edge」の引数として、URLを渡すことで、ブラウザを起動しつつ、渡したURLのページを開いています。

14行目で、作成したShell.Applicationのオブジェクトを破棄しています。

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