VBScriptにおける、Hashtableでの値の存在チェック方法について解説しています。
値の存在チェックは、下記のように「Hashtableオブジェクト.ContainsValue(“値”)」と記述することで確認できます。
値が存在する場合は「True」、存在しない場合は「False」が返されます。
Option Explicit ' 連想配列を使用するための宣言 Dim hashtable Set hashtable = CreateObject("System.Collections.Hashtable") ' 要素の追加 hashtable.Add "りんご", "100円" hashtable.Add "みかん", "80円" hashtable.Add "メロン", "300円" ' 値の存在チェック If(hashtable.ContainsValue("100円"))Then MsgBox("値は存在します") Else MsgBox("値は存在しません") End If
値の存在チェックは、通常の連想配列(Dictionary)には無い機能なので、.Netの連想配列を使用する際のメリットの1つです。
コメント