【VBScript】.NETを使用した配列[ArrayList]の使い方


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VBScriptで普通に使用可能な配列って使いづらいですよね。
便利な配列「ArrayList(.NET Framework)」の使い方を解説します。

オブジェクトの作成

ArrayListオブジェクトを作成するソースコードです。
ArrayListを使用する際は、必須となる記述です。

' ArrayListオブジェクトの作成
Dim array
Set array = CreateObject("System.Collections.ArrayList")

オブジェクトの破棄

作成したArrayListオブジェクトを破棄するソースコードです。

' ArrayListオブジェクトの破棄
Set array = Nothing

要素の追加

配列に要素を追加するソースコードです。

' 要素の追加
array.Add("要素1")

要素の取得

配列の要素を取得するソースコードです。
要素のインデックスは「0」(=1つ目の要素)から始まります。
下記の例では、取得した要素をメッセージボックスで表示しています。

' 要素の取得
Msgbox(array(0))

要素の削除

配列内の要素から、インデックスを指定して削除するソースコードです。

' 要素の削除
array.RemoveAt(0)

全ての要素を削除

配列にある要素を全て削除するソースコードです。

' 全ての要素を削除
array.Clear()

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