VBScriptでは「FileSystemObject」を使用することで様々なファイル操作を行えます。
ここでは、特定のフォルダ配下に存在するファイル数を取得する方法を解説します。
以下がサンプルのソースコードになります。
処理の流れとしては、ファイルシステムオブジェクトとフォルダオブジェクトを作成します。
そして、「フォルダオブジェクト.Files.Count」と記述することで、ファイル数を取得できます。
Option Explicit
' 検索対象のフォルダのパス
Dim targetPath
targetPath = "C:\workspace\VBScript"
' ファイルシステムオブジェクトの作成
Dim fso
Set fso = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
' フォルダオブジェクトの作成
Dim folder
Set folder = fso.GetFolder(targetPath)
' ファイル数の取得及び表示
MsgBox(folder.Files.Count)
' ファイルシステムオブジェクトの破棄
Set fso = Nothing
同様の記述で、フォルダ数も取得することが可能で、こちらの記事にまとめています。
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