Linuxで、乱数(擬似乱数・真の乱数)を取得する方法を説明します。
はじめに
Linux環境で乱数を取得する方法を説明します。
ここでは、以下の2つの乱数の取得方法について説明したいと思います。
2つの乱数の違いについては割愛します。
- 疑似乱数
- 真の乱数
疑似乱数を取得する
ここでは、疑似乱数を取得する方法を説明します。
[root@STKPUB002 ~]# echo ${RANDOM} 29706 [root@STKPUB002 ~]# echo ${RANDOM} 17006 [root@STKPUB002 ~]# echo ${RANDOM} 42 [root@STKPUB002 ~]# echo ${RANDOM} 31693 [root@STKPUB002 ~]# echo ${RANDOM} 251
真の乱数を取得する
ここでは、真の乱数を取得する方法を説明します。
[root@STKPUB002 ~]# echo `od -An -tu4 -N2 /dev/random` 37677 [root@STKPUB002 ~]# echo `od -An -tu4 -N2 /dev/random` 43281 [root@STKPUB002 ~]# echo `od -An -tu4 -N2 /dev/random` 18637 [root@STKPUB002 ~]# echo `od -An -tu4 -N2 /dev/random` 65097 [root@STKPUB002 ~]# echo `od -An -tu4 -N2 /dev/random` 37677
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