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Windowsのバッチで、変数への値の代入と変数の値を参照する方法を解説します。
変数への値の代入
ここでは、変数に値を代入する方法を説明します。
書式は以下のようになります。
set 変数名=代入する値
サンプルコードです。
このサンプルは、変数に値を代入しているだけなので、実行しても何も起きません。
@echo off rem 変数に値を代入する set var=秋拓技術学院
変数の値を参照する
ここでは、変数に格納されている値を参照(表示)する方法を説明します。
書式は以下となります。
echo %変数名%
サンプルコードです。
このサンプルは、変数に値を代入し、その変数の内容を表示しています。
@echo off rem 変数に値を代入する set var=秋拓技術学院 rem 変数の内容を表示する echo %var% pause
以下は実行結果です。
変数「var」に格納された文字列「秋拓技術学院」が表示されることが分かります。
秋拓技術学院 続行するには何かキーを押してください . . .
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