Windowsバッチファイル(.bat) バックアップバッチ


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指定ディレクトリ配下のファイルを含めてバックアップを取得するバッチを作成しました。
よく使いますが、ゼロから作ると面倒なので、ここに残しておこうと思います。

実行方法としては、バックアップ元ディレクトリとバックアップ先ディレクトリを設定するだけです。
以下のように設定した場合、「C:\workspace」配下の「smp」ディレクトリが、「C:\workspace_bk」配下に「smp_YYYYMMDD_01」としてコピーされます。
コピー対象のディレクトリが既にある場合は、「*_02」のように連番でリネームされてコピーされます。

このバッチは部品として、以下の2つを使用しているのでご注意ください。
① Numbering.bat:連番生成バッチ
② GetStrLength.bat:文字列の文字数取得バッチ

@echo off

rem バックアップ元ディレクトリ
set backupFrom="C:\workspace\smp"
rem バックアップ先ディレクトリ
set backupTo="C:\workspace\_bk"
rem バックアップ元のフルパスからディレクトリ名抽出
for /f "delims=" %%a in ("%backupFrom%") do set dirName=%%~na
rem バックアップディレクトリ用の連番を生成
call Numbering.bat %backupTo%\%dirName%
rem バックアップ実行
echo d | xcopy /e %backupFrom% %backupTo%\%dirName%_%ret%

exit

以上で、Windowsバッチファイル(.bat) バックアップバッチを終わります。

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