【ExcelVBA】連想配列「Dictionary」キーの存在チェック

Dictionaryの基本的な使用方法はこちらで解説しています！

Excel VBAにおける連想配列「Dictionary（辞書）」の使い方を解説します。

Excel VBA における、連想配列「Dictionary」でのキーの存在チェック方法について解説します。

キーの存在チェックは、「Dictionaryオブジェクト.Exists(“キー”)」と記述することで確認できます。
キーが存在する場合は「True」、存在しない場合は「False」が返されます。

以下がサンプルコードになります。
サンプルを実行すると、Dictionaryにキー「りんご」が存在するため、
メッセージボックスで「キー「りんご」は存在します。」と表示されます。

Sub Sample()

    ' 宣言
    Dim dic As Object
    Set dic = CreateObject("Scripting.Dictionary")
    
    ' キーとアイテムを登録する
    dic.Add "りんご", "100円"
    dic.Add "みかん", "100円"
    dic.Add "メロン", "300円"
    
   ' キーの存在チェック
    If dic.exists("りんご") Then
        MsgBox ("キー「りんご」は存在します。")
    Else
        MsgBox ("キー「りんご」は存在しません。")
    End If

End Sub

リンク