HTMLやXMLで使用される記法「文字実体参照」とは、どのようなものなのかを解説します。
文字実体参照 とは?
特定の英数字や記号の組み合わせである文字(半角スペースなど)の代わりとする記法を指します。
例えば、HTMLで半角スペースを直接使用することが難しい場合、「 」と記述することで、半角スペースの代わりとすることが可能です。
(ソースコード上は「 」と記述されていますが、ブラウザで表示した際は半角スペースとして表示されます。)
この記法がよく使用される言語としては、HTMLやXMLがあります。
どのような文字があるの?
HTMLには、約250文字あるようですが、ここでは比較的使用頻度が高そうなものをご紹介します。
文字 | 文字実体参照 | 説明 |
---|---|---|
| 半角スペース(空白) | |
< | < | 半角小なり記号 |
> | > | 半角大なり記号 |
& | & | アンパサンド |
“ | " | ダブルクォーテーション(二重引用符) |
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