【IT用語辞典】アンダーバーとアンダースコアの違い


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よく使う記号に「_」があります。これって「アンダーバー」や「アンダースコア」って言いますが、結局どっちが正しいの?ってことで調べてみました。

結論

結論として、正式名称は「アンダースコア」です。

記号としては、「_」で、アンダースコアとアンダーバーに違いはありません。

では、違いは何?ってことで、アンダースコアとアンダーバーそれぞれ確認してみます。

アンダースコア

英語だと「underscore」となり、日本語だと「下線」となります。

ファイル、フォルダ名や、変数名、URLの区切り文字としてよく見かけますよね。

ちなみに、URLでも単語の区切り文字としてアンダースコアが良く使用されていますが、GoogleのSEO的には「-」(ハイフン)を使用する方が良いらしいです。
原因としては、URLは下線が付けられることが多く、アンダースコアだと埋もれてしまうからとのことです。

下記で比較してみましたが、下線が付くと、ぱっと見アンダースコアか半角スペースか分かりませんね。

ハイフンの例   :https://syutaku.blog/glossary-it-underscore

アンダースコアの例:https://syutaku.blog/glossary_it_underscore

また、英語では、アンダーライン(underline)というようです。

アンダーバー

では、アンダーバーとは何者なのでしょうか。

記号としては、アンダースコアと同じ「_」です。

実は、アンダーバーは和製英語です。
英語に「underbar」という単語は存在しないようです。

まとめ

正式名称は「アンダースコア」で、「アンダーバー」は和製英語となりました。
しかし個人的には、会話や資料で良く見かけるのは「アンダーバー」な気がしますので、普段使いするうえではどちらでも問題無いように思えます。

ちなみに、Googleで翻訳すると下記のようになりました。
Googleでは「下線」=「underline」のようです。

英語日本語
underscoreアンダースコア
underbarアンダーバー
underline下線

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