以前にファイルシステムオブジェクトを使用したフォルダの存在チェック方法を解説しましたが、今回は、Shellアプリケーションを使用する方法をご紹介したいと思います。
↓ファイルシステムオブジェクト版はこちらをご覧ください。↓
下記がサンプルのソースコードになります。
流れとしては、Shellアプリケーションを作成してから、フォルダオブジェクトを作成します。
その後、フォルダオブジェクトを用いて、存在チェックを行います。
Option Explicit ' チェック対象フォルダ Dim folder folder = "C:\work" ' Shellアプリケーションオブジェクトの作成 Dim shell Set shell = CreateObject("Shell.Application") ' フォルダオブジェクトの作成 Dim objFolder Set objFolder = shell.NameSpace(folder) ' フォルダの存在チェック If (Not objFolder Is Nothing) Then MsgBox("存在する") Else MsgBox("存在しない") End If ' フォルダオブジェクトの破棄 Set shell = objFolder ' Shellアプリケーションオブジェクトの破棄 Set shell = Nothing
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