FastAPIの画面(SwaggerUI)からAPIを実行する


この記事はプロモーションを含みます。

API

FastAPIのWEB画面「Swagger UI」でAPIを実行する方法を解説します。

はじめに

本記事では、以下のようなFastAPIのWEB画面である「Swagger UI」の使い方について説明します。

Swagger UIは、正確にはSwagger Specで記述された設計から自動でHTML形式のドキュメントを生成するツール指しますが、ここでは、FastAPIのWEB画面ということで進めて行きます。

まだ、FastAPIの導入が出来ていない場合は、下記を参考に導入して下さい。

FastAPI(Swagger UI)の使い方

ここでは、FastAPI(Swagger UI)の基本的な使い方を説明しています。

WEB画面に接続する

ブラウザ(今回はEdge)から、FastAPIのWEB画面に接続する方法です。

まず、ブラウザを起動し、以下のようなURLに接続します。
※FastAPIのライブサーバーが起動していない場合は接続出来ないので起動しておいて下さい

URL:http://ライブサーバーのIPアドレス:ポート番号/docs
 例:http://127.0.0.1:8000/docs

以下のような画面が表示されれば、WEB画面への接続は完了となります。

GETメソッドでリクエストする

ここでは、WEB画面上からGETメソッドでリクエストを行う方法を説明します。

まずは、実行したいGETメソッドをクリックします。
次に詳細情報が表示されるので「Try it out」をクリックします。

「Execute」というボタンが表示されるので、クリックします。

すると、以下のようなリクエストに対応したレスポンスが表示されます。
色々情報が表示されていますが、「Response body」の内容が想定通りであることを確認して下さい。
今回の場合は、「”text”: “Hello!”」と表示されたので正常に動作しています。

記事は以上です。今回はGETメソッドだけの説明ですが、POSTなど他の使い方についても追記していきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました