【VBScript】文字列の先頭から指定文字数分を取得|Left関数の使い方


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VBScript

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VBScriptで、文字列の先頭(左側)から、指定された文字数分の文字列を取得する方法を解説します。

書式

Left関数の書式です。

Left(string, length)

引数の説明です。

引数名説明省略
string文字列を取得する元となる文字列を指定する。
Null値を渡すと、Null値を返します。
不可
length取得する文字数を指定する。
0を指定した場合は、ブランク(“”)を返します。
取得する文字列の以上の文字数を指定した場合、文字列全体を返します。
不可

サンプル

Left関数の使用例です。
下記のサンプルを実行すると、メッセージボックスで「VBS」と表示されます。

Option Explicit

Dim str
str = "VBScript"

MsgBox(Left(str, 3))

下記のように、取得する文字数をLen関数を使用して指定することも可能です。
実行結果は、先程と同様にメッセージボックスで「VBS」と表示されます。

Option Explicit

Dim str
str = "VBScript"

MsgBox(Left(str, Len(str) - 5))

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