【Ubuntu】Ubuntu Desktopのインストール方法


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Linux

Windows10のVMware上にUbuntu Desktopをインストールする方法を解説します。

イメージファイルのダウンロード

Ubuntuの公式サイトより、「Ubuntu Desktop」のイメージファイルをダウンロードします。

下記のリンクから、公式サイトに接続して下さい。

Ubuntu Desktop にある緑色のダウンロードボタンをクリックします。
クリックと同時にダウンロードが開始されます。

・ダウンロードファイル名:ubuntu-22.04.1-desktop-amd64.iso

・ファイルサイズ:約 3.6 GB

仮想マシンの作成

ここでは、前項でダウンロードしたイメージファイルを使ってインストールを行います。

まず、VMware Workstation 16 Player(以降はVMwareと表記)を起動し、
「新規仮想マシンの作成」をクリックします。

新しい仮想マシンウィザードが開かれるので、「インストーラディスクイメージファイル」を選択し、先ほどダウンロードしたイメージファイル(ubuntu-22.04.1-desktop-amd64.iso)を選択して下さい。
選択後は「次へ」をクリックします。

次に簡易インストール情報の設定を行います。
各項目の入力後、「次へ」をクリックします。

仮想マシンの名前を設定します。
仮想マシン名と場所(仮想マシンの格納パス)を設定します。
各項目の入力後、「次へ」をクリックします。

ディスク容量の指定を行います。
ディスク最大サイズはデフォルトの「20.0 GB」で、
ファイルの形式は「仮想ディスクを単一ファイルとして格納」を選択しています。
この辺りはお好みで設定して下さい。
各項目の入力後、「次へ」をクリックします。

仮想マシンを作成する準備完了画面では、そのまま「完了」をクリックして下さい。

Ubuntuのインストール

前項「仮想マシンの作成」の続きになります。

自動で仮想マシンが起動され、Ubuntuのインストールが開始されます。
まず、キーボードレイアウトの設定を行います。
ここでは、「Japanese」>「Japanese」を選択しました。
選択後は、「Continue」をクリックします。

OSと合わせて基本的なアプリをインストール(アップデート)するかの設定を行います。
今回は、通常インストール(Normal installation)を選択し、アップデート(Download updates while installing Ubuntu)のチェックは外しました。
設定後は、「Continue」をクリックします。

インストールタイプを選択します。
今回は、仮想マシンに新規でインストールするので、ディスクを削除してインストール(Erase disk and install Ubuntu)を選択します。
設定後は「Install Now」をクリックします。

フォーマットと作成するパーティションについての確認画面が表示されるので、「Continue」をクリックします。

現在地を設定する画面が表示されます。
元から「Tokyo」となっているので、そのまま「Continue」をクリックします。

コンピューターの設定を行う画面が表示されるので、各項目を入力し、「Continue」をクリックします。

再起動を行う必要があるので、「Restart Now」をクリックします。

再起動が完了すると作成したユーザーが表示されるので、ユーザーをクリックします。

パスワードの入力画面が表示されるので、パスワードを入力して下さい。

初回ログイン時は、コンピューターの初期設定が必要です。
オンラインサービスと連携するかの確認画面が表示されるので、
ひとまず「Skip」をクリックします。

Livepatchを設定する画面が表示されるので、「Next」をクリックします。

Livepatchとは、PCを再起動せずにセキュリティパッチを適用する機能です。

Livepatchを使用するにはアカウントの作成などの条件があるので、
ここでは、「No, don’t send system info」にチェックを付けて「Next」をクリックします。

プライバシーの設定として、位置情報の連携を行うかの確認画面が表示されます。
特に連携は必要ないので、オフにして「Next」をクリックします。

使用可能なアプリの一覧が表示されますが、
ここでは特にインストールせず、「Done」をクリックします。

初期設定が終わり、デスクトップが表示されれば、Ubuntuのインストールは完了となります。

お疲れさまでした。記事は以上です。
RHEL系のOSに比べて、インストール時の入力項目が少し多い印象です。
簡単にブラウジングしてみましたが、レスポンスが良かったです。
今後は、Ubuntuの使用方法についても触れていきたいのでよろしくお願いします。

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