PowerShellでWindowsの環境変数の一覧を取得するコマンドをご紹介します。
環境変数を取得するコマンドは「Get-ChildItem env:」です。
では、実際に実行した結果を見てみましょう。
*一部ユーザーに関する情報が含まれているものは省略しています。
PS C:\> Get-ChildItem env: Name Value ---- ----- ALLUSERSPROFILE C:\ProgramData CommonProgramFiles C:\Program Files\Common Files CommonProgramFiles(x86) C:\Program Files (x86)\Common Files CommonProgramW6432 C:\Program Files\Common Files HOMEDRIVE C: OS Windows_NT ProgramData C:\ProgramData ProgramFiles C:\Program Files ProgramFiles(x86) C:\Program Files (x86) ProgramW6432 C:\Program Files windir C:\WINDOWS
記事は以上です。
今回は短かったですが、環境変数の取得方法をご紹介しました。
この環境変数ですが、WindowsのバッチファイルやVBScript、もちろんPowerShellなどのプログラムに組み込むことが可能です。
環境変数として組み込むことで、システムが変更された場合でもプログラムの修正は不要になります。
下記の記事で、Windowsデフォルトの環境変数の一覧と使用方法について説明しています。
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