【Excel】空白のセルを数える-COUNTBLANK関数


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Excel

今回COUNTBLANK関数という空白のセルの個数を求める関数を紹介します。
この関数でよくある代表的な使い方では、会場や会議室の空室数を管理するような場合や出欠表の欠席数を求める場合などに活躍します。

まず、この関数の基本的な機能ですが”引数の範囲で指定したセル範囲の中にある空白のセルを数える”といったものです。
今回は会議室の空室数を例に解説していきます。

まず、空室数を表示させたい該当のセル[F3]に、[=COUNTBLANK(C3:E3)]を入力します。
すると第1会議室の空室数が表示されましたね。

以降のセルにも反映させたい場合は[F3]のセルからオートフィルで階下のセルへも関数を反映させましょう。

オートフィルって何?と思われた方はこちらでExcelの基礎中の基礎の解説をしてますのでこちらもあわせて読んでみてください。

この解説では全て[●]として枠を埋めていますが、[使用不可]といった文字でも使用可能です。

ここで覚えておきたいポイントですが、
“範囲にはセル範囲を1つだけ指定することができ、数値や数式は指定できない“ということです。

全角や半角のスペースが入力されているセルは、見た目が空白にみえても空白としてはカウントされないといった注意点も覚えておきましょう。

COUNTBLANK関数はExcel初心者の方でも使いやすい関数だと思います。
社内などでExcelでこういった空室状況などを管理されているところもあるかもしれませんので、覚えておいて損は無いと思います。

以上でCOUNTBLANK関数の解説を終わります。


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