【コマンドプロンプト】ファイルやフォルダ数をカウントする


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Windowsのコマンドプロンプトで、ファイルやフォルダ数をカウントする方法を解説します。

はじめに

本記事では、フォルダ配下にあるファイルやフォルダ数をカウントする方法を説明します。
後述する使用例では、以下のようなファイル構成に対してコマンドを実行していきます。

カレントディレクトリ(コマンドを実行するフォルダ)
│  File01.txt
│  File02.txt
│
├─Folder1
│  │  File11.txt
│  │  File12.txt
│  │
│  └─Folder10
├─Folder2
│  │  File21.txt
│  │  File22.txt
│  │
│  └─Folder20
└─Folder3
    │  File31.txt
    │  File32.txt
    │
    └─Folder30

ファイル数を取得する

ここでは、フォルダ配下にあるファイル数をカウントする方法を説明します。

サブディレクトリを含めずカウント

C:\ws>dir /a-d /b | find /c /v ""
2

サブディレクトリを含めてカウント

C:\ws>dir /a-d /b /s | find /c /v ""
8

フォルダ数を取得する

ここでは、フォルダ配下にあるフォルダ数をカウントする方法を説明します。

サブディレクトリを含めずカウント

C:\ws>dir /ad /b | find /c /v ""
3

サブディレクトリを含めてカウント

C:\ws>dir /ad /b /s | find /c /v ""
6

ファイルとフォルダ数を取得する

ここでは、フォルダ配下にあるファイルとフォルダ数をカウントする方法を説明します。

サブディレクトリを含めずカウント

C:\ws>dir /b | find /c /v ""
5

サブディレクトリを含めてカウント

C:\ws>dir /b /s | find /c /v ""
14

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