PowerShellにおける条件分岐「if」文の使い方を解説します。
書式
if文の書式です。
if (条件式) { 条件式が真(True)の場合に実行する処理 }
条件分岐で使える比較演算子
PowerShellで、if文を使う際に使用可能な比較演算子です。
比較演算子 | 説明 |
---|---|
-eq | 等しい(equal) |
-ne | 等しくない(not equal) |
-lt | より小さい(less than) |
-le | 以下(less than or equal) |
-gt | より大きい(greater than) |
-ge | 以上(greater than or equal) |
リンク
サンプル
テストの点数によって、処理を分岐するサンプルです。
このサンプルでは、点数が80点以上の場合にメッセージが表示されます。
# テストの点数
$score = 80
if ($score -ge 80) {
Write-Host "点数は80点以上です!"
}
pause
実行結果です。
点数は80点以上です! 続行するには、Enter キーを押してください...:
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