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文字列の前後にある半角スペースを削除する方法（トリムする方法）を解説します。
ソースコード
早速、サンプルのソースコードになります。
今回のポイントは、9、17、18行目です。
まず、9行目の[call]でサブルーチン[Trim]（17、18行目）を呼び出しています。
呼び出したサブルーチン[Trim]で、全引数を変数[trim]に格納しています。
@echo off
set trim= 1 2 3
set msg=x y z
echo Trim前：%trim%%msg%
rem Trim実行
call :Trim %trim%
echo Trim後：%trim%%msg%
pause
exit
rem Trim処理
:Trim
set trim=%*実行結果
サンプルの実行結果です。
Trim前は、変数[trim]に格納した値「 1 2 3 」の前後に半角スペースがありますが、Trim後に削除されています。
また、文字列の前後以外の半角スペースは残ったままとなっており、正しくTrimされたことが確認出来ます。
Trim前： 1 2 3 x y z Trim後：1 2 3x y z 続行するには何かキーを押してください . . .
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